「オフィスの地震対策ですべきこと」オフィスづくり通信 Vol.12
沖縄県那覇市に本社を置き、沖縄県のオフィスづくりをサポートしている沖縄オフィスづくりナビの仲宗根です。
皆様のオフィスは地震対策をしていますか?
近年日本各地で地震活動が活発になっています。東日本大震災や熊本地震、北海道胆振東部地震など大規模な地震も頻発しています。
そのため、従業員の命を守るためにもオフィスの地震対策を行いましょう。 今回はオフィスの地震対策についてご紹介します。
オフィス家具や什器を固定する
地震が発生するとオフィス家具や什器が転倒することがあります。転倒した際に避難経路が塞がれたり、転倒した什器が従業員にぶつかり怪我をする恐れがあります。地震による被害を抑えるために、L字金具や金属金具で固定しましょう。
災害備蓄品を用意する
東日本大震災のような大規模な地震が発生した後は、インフラの復旧に多くの時間がかかります。インフラが復旧するまでは、水分や食料が十分に得られないことが想定されます。有事の際に備えて災害備蓄品を用意することが重要です。
防災ルールを作成する
防災ルールをあらかじめ作成しましょう。
例えば「キャビネットの上に物を置かない」「重い物は下に収納する」など従業員の安全に配慮したルール作りを行うことが地震対策で重要になります。
ガラス破片の飛散対策を行う
地震の揺れにより、窓ガラスが飛散することがあります。
飛散したガラスによって従業員や通行人が怪我をする恐れがあります。ガラスの飛散を防ぐためにガラスに飛散防止フィルムを貼りましょう。
沖縄オフィスづくりナビでは、お客さまのお悩みや、ご予算などのご要望をしっかりお伺いし、状況に合わせて柔軟に対応させていただきます。
またオフィスの一括窓口として、オフィス移転検討段階から、オフィス設計、アフターフォローまで移転業務をトータルサポートします。責任者様がお一人で悩むのではなく、オフィス移転の実績・ノウハウが豊富な沖縄オフィスづくりナビにぜひ、ご相談ください。
・オフィスナビで耐震対策された施工事例ブログのご紹介はこちら