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「失敗しないオフィス物件選びのポイント②」オフィスづくり通信 Vol.07

沖縄県那覇市に本社を置き、沖縄県のオフィスづくりをサポートしている沖縄オフィスづくりナビの仲宗根です。

前回は、オフィスとして使用する物件を選ぶ際に、失敗しないポイント(失敗しないオフィス物件選びのポイント①)をご紹介させて頂きましたが、今回はこちらの続きとなります。

内覧の際は意識してオフィス設備をチェックしましょう!

オフィスを内覧する際は事前にレイアウトを決めておく必要があります。オフィス内覧の際にレイアウトの有無で、オフィス完成後の追加投資費用、オフィスの雰囲気、社員のモチベーションが大きく変わります。以下の2点に注目してください!

【空調】

 オフィスをつくるにはスペースをパーテーションで区切らなければなりません。このとき、社長室や会議室などの密閉する空間を作る場合は、空調の位置をよく確認しましょう。空調の位置次第でレイアウトが変わってくるので、事前にレイアウトと空調の位置を考えて内覧してください。

【照明】

空調と同様に照明の位置も決まっています。そのため、事前にレイアウトと照明の位置を考えて内覧してください。空調と照明はあらかじめ位置が決まっているので注意が必要です。しかし、どちらも移設や増設が可能です。照明の場合は空調ほど移設にコストがかからないので、他の条件が優れている物件であれば照明設備の工事をするケースもあります。

忘れがちな駐車場についても確認しましょう

【駐車場】

 建物の選択が良くても、駐車場の選択を誤ると不便です。建物の敷地内か周辺に駐車場があるか、駐車できる台数、駐車場料金、実際に借りられるかを確認しましょう。

【駐車スペースの幅】

 駐車スペースの幅は様々で、契約後に駐車スペースが狭すぎたというケースもあります。既に駐車スペースを白い線で区切ってある場合は線の幅を確認しましょう。

【搬入口の位置】 

 業者からの搬入が多い会社は搬入口と駐車場の位置関係にも配慮が必要です。搬入する際にトラックを道路に停めると近所に迷惑をかけてしまい、会社の印象を下げてしまいます。可能な限り駐車場にトラックを停めて搬入できるようにしましょう。

オフィスの一括窓口として、オフィス移転検討段階から、オフィス設計、アフターフォローまで移転業務をトータルサポートします。

責任者様お一人で悩むのではなく、オフィス移転の実績・ノウハウが豊富な沖縄オフィスづくりナビにぜひ、ご相談ください。

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