レイアウトの種類について
沖縄県那覇市新都心でオフィス設計をしているマルゼンの真栄平です。
以前、感染症対策のお話をした時にレイアウトを変えるだけでも対策になるとお伝えしました。
背面対向式、スクール型…などサラリと流してしまいましたが、
今回はそれらのレイアウトの種類についてお話いたします!(^o^)/
対向島型レイアウト
向かい合った机が集合して島を形成するレイアウト
こちらは最も多い形と思われるレイアウトです。
メリットとしては延長ケーブルや固定電話を共有して使用することができるため、スペースの節約が可能です。
また、対面で距離が近いため、コミュニケーションが活発化します。
デメリットとしてはプライバシーの確保が困難なことと、他の島とのコミュニケーションが図りづらいということ。
更に昨今では新型コロナウイルス対策という面で、この形のレイアウトの場合はアクリルパネル等での飛沫感染対策が必要となります。
背面式レイアウト
背中合わせで座るレイアウト
こちらのレイアウトでのメリットはプライバシー性が高く、業務に集中できることや手狭なオフィスにも導入しやすいこと。
さらに、飛沫感染対策としても活用できます。
デメリットとしては席から離れた部署とのコミュニケーションが希薄になりやすいことです。
スクール型レイアウト
学生時代を思い出せるような、全員が同じ方向を向いているレイアウト
こちらのレイアウトでのメリットはトッダウンの情報共有が容易なこと、社員の出社状況の把握などの社員管理が容易なこと。
また、背面式と同じく、飛沫感染対策としても有効です。
デメリットとしては、コミュニケーションの偏りが生じてしまうこと、ディスカッション形式の打合せにおいて不向きであることなどが挙げられます。
このように、執務室レイアウトにも様々なタイプがあります。
自社においてどのようなレイアウトが最適なのか、ぜひ参考にしてみてください。
弊社へのご相談もお気軽にどうぞ♪
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