オフィスのグリーン化で得られる5つのメリット
緑が多い空間にいることで、居心地が良いと感じられる方も多いのではないでしょうか?
最近、オフィスのデザインやインテリアとして植物を導入する企業が増えてきました。
しかし、植物はオフィス環境をおしゃれにしてくれるだけではありません。
オフィス植物を取り入れることにより、様々な効果をもたらすことができます。
植物の効果は科学的にも証明されており、グリーンアメニティ効果と呼ばれています。
その中でも今回はオフィスをグリーン化させることにより、
得ることができる5つのメリットをご紹介します。
メリット① 精神安定効果
人間は五感を通じて、様々なことを感じ取ります。
その中でも視覚からの情報は約90%を占めると言われています。
グリーンは、気持ちを平穏な状態にし、毛細血管を広げる効果があります。
そのため、ストレスの多い職場環境にグリーンを取り入れることにより、
精神的を安定させる効果があります。
メリット② 集中力の向上
執務室や会議室にいる際に、空気が悪く感じたり、眠くなり集中できないといったご経験はありませんか?
また、外に出てみると頭がすっきりして集中力が戻ったというご経験のある方も多いのではないでしょうか?
これは空気中のCo2の濃度が関係しています。
空気清浄機を設置している企業様も増えていますが、
空気清浄機には、ニオイやホコリを除去する機能はあっても
空気中のCo2を除去する機能はありません。
植物は空気中のCo2濃度を下げる働きがあります。
そのため、オフィスに植物を設置することにより、
空気中のCo2濃度を下げ、集中できる環境を作ることができます。
メリット③ 安全にオフィスの湿度を最適化する
冬に加湿器を稼働させている企業様が多いと思います。
しかし、加湿器は毎日掃除をしなければ、加湿器内の水に細菌が繁殖します。
そのため、社員の健康を害する危険性があります。
植物は、根から吸収した水分の1%を生命維持に活用し、
残りの99%を蒸発させます。この蒸発した水分は100%の純水なため、
加湿器を使用することなく、安全にオフィス内の湿度を最適化することができます。
メリット④ 目の疲労を軽減する
パソコンを使用する人は、使用しない人と比べてはるかに高いストレスを受けています。
長時間、パソコンの画面に集中し、神経を集中させることにより、
VDT(Visual Display Terminal)症候群が発症することが科学的に証明されています。
これは、目の疲れや視力の低下、心身の疲労や判断力の低下を招く病気です。
パソコンが設置されているオフィスに植物を設置することで、
治療をしようとする研究がされています。
実際に、オフィスに植物を設置することにより、
まばたきの回数が減少し、ドライアイを予防できることが報告されています。
オフィスに植物を設置することにより、
パソコンを使用することによる目の疲労を大幅に軽減することができます。
メリット⑤ コミュニケーションの活性化
意外かもしれませんが、オフィスに植物を設置することにより、
コミュニケーションの活性化を図ることができます。
植物には、ストレスを軽減させる効果や気持ちをリラックスさせる効果があり、
オフィスでのコミュニケーションは円滑になることが報告されています。
また、緑には人を惹きつける効果があることが証明されており、
緑のあるところに人がと集まる傾向にあります。
そのため、人が集まるマグネットスペースに緑を設置すれば、
コミュニケーションが活性化します。
オフィスをグリーン化させることにより、上記のような効果を得ることができます。
弊社では、お客様のオフィスに最適なグリーン化をご提案致します。
植物を取り入れたオフィス環境創りならお任せください。