理念や想いが社員に浸透する!オフィス創りの仕掛け
経営理念やビジョンが社員に伝わらない。。といった声をよく経営層の方からお聞きします。
朝礼や経営方針発表会をするだけでは、理念や想いの浸透は難しいと私自身も日々悩んでいます。
実は、オフィス創りをひと工夫するだけで、コストをほとんどかけずに
理念や想いを社員に浸透させる方法があります。
今回は実際の事例を1つご紹介したいと思います。
これは事例企業のミーティングスペースの写真です。
404という部屋番号の下に「即時処理」という言葉があります。
この言葉は創業者が社員に伝えていた大切な考え方です。この言葉をミーティングルームの部屋名にしています。
すると、会社の中ではこのような会話が発生します。
「16時から”即時処理”でミーティングします」
社内の会話で使う部屋名をトップの大切にしている考え方や言葉、理念、ミッションにすることで
自然と従業員がその言葉を使い、日頃から意識しやすくなります。
また、来客を通すミーティングスペースに使うことがポイントです。
来客から「これは何ですか?」と聞かれるため、説明をする機会が増えます。
アウトプットする機会ができることで、理念やトップの想いをへの理解が深まります。
理念やトップの想いは繰り返し伝えることが重要です。
ミーティングスペースの部屋名を工夫することは
低コストでできて、理念や想いの浸透の効果は抜群です!
理念や想いの浸透に課題を抱えている企業様はぜひ試してみてくださいね!