沖縄オフィス床工事で統一感アップ!OAフロア導入で実現した配線レスの快適空間
沖縄県那覇市に本社を置き 沖縄県のオフィスづくりをサポートしている 沖縄オフィスづくりナビの比嘉です。
今回は、浦添市で事業をされているお客様からご相談いただいた、執務室と休憩エリアの床工事の事例をご紹介します。特に、執務室の床材を**タイルカーペットから木目調の塩化ビニルタイル(塩ビタイル)へと変更した点がポイントです。
古くなった床と統一感のない執務室の雰囲気を一新したい
ご相談いただいた時点のオフィスは、以下のような状態でした。
- 執務室の床:経年劣化と統一感の欠如
経年劣化: もともと敷かれていたタイルカーペットは、経年劣化により色褪せやシミ、汚れなどが目立っていました。
- 休憩エリアの床・家具:汚れと古さが目立つ
床材: 休憩エリアの床も、経年劣化による汚れや傷が目立っていました。
家具:設置されている家具については、長く大切に使われてきた印象があり、全体的にやや経年を感じる状態でした。
お客様は、これらの問題を解決し、オフィス全体の雰囲気を一新したいというご要望でした。

【施工事例のポイント】塩ビタイル(木目調)とOAフロアで機能性とデザインを両立
お客様からのご要望や、ビルのエントランス・廊下が木目調であるという情報をもとに、以下の提案・施工を行いました。
- 執務室の床:OAフロアの上に塩ビタイル(木目調)を設置
執務室は、OAフロアを設置し、その上に木目調の塩化ビニルタイル(塩ビタイル)を施工しました。
OAフロア工事で配線をすっきり
今回のOAフロア工事は、床のデザイン変更だけでなく、配線環境の改善という機能面でも重要な役割を果たしました。
床材の統一: 3種類あった床材を木目調の塩ビタイル1色に統一することで、統一感のあるモダンな雰囲気に一新しました。
木目調の選定: 少し異なったテイストの木目調をいくつかご提案し、その中からお客様にご希望の柄を選定いただきました。
OAフロア設置の工程: ネットワーク配線を床下に収納できるOAフロアを設置することで、コード類をすっきり隠し、足元の安全性の向上とレイアウト変更の容易さを確保しました。
1.まずOAフロア用のフェルト生地のシートを敷きました。
2.その上に、約300mm角の連結できるOAフロア用置敷きを一つずつはめ込んでいきました。柱などの障害物がある部分は、その形状に合わせて置敷きをカットし、隙間なく丁寧に施工しました。

3.最後に、専用のボンドを塗布し、ご要望いただいた木目調の塩ビタイルを貼り付けてOAフロア工事を完了させました。

【休憩エリアの床】既存床の上に塩ビタイル(木目調)を施工
休憩エリアも、執務室と同じ木目調の塩ビタイルを、既存の床の上に直接貼り付ける形で施工し、統一感を出しました。注意したところは、床材の厚みが増すことで、ドアの開閉に支障をきたす可能性があったため、今回はドア下部をカットし、スムーズな開閉を可能にする調整を行いました。


お客様のオフィスが生まれ変わりました
今回の施工により、経年劣化が目立っていたオフィスが、まるで新築のように生まれ変わりました。
- 統一感と清潔感: 種類が色々あった床材を統一し、木目調の塩ビタイルに一新したことで、オフィス全体に統一感と清潔感が生まれました。
- モダンな雰囲気: 木目調は、温かみがありつつもモダンで洗練された雰囲気を演出し、従業員の皆様が気持ちよく働ける空間になりました。
- 機能性の向上: OAフロア工事の導入により、配線が整理され、安全で機能的な執務環境が実現しました。



オフィスづくりナビでは、床材の変更やOAフロア工事の設置といった内装工事はもちろん、お客様のお悩みやご予算などのご要望をしっかりお伺いし、状況に合わせて柔軟に対応させていただきます。
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