2025.12.01

照明工事 LED工事

高天井の集会所におけるLED照明交換工事で視認性と省エネを実現！

沖縄県那覇市に本社を置き、沖縄県のオフィスづくりをサポートしている沖縄オフィスづくりナビの比嘉です。

今回は、集会所における高天井のLED照明工事の事例をご紹介します。 集会場やオフィスの照明についてお悩みの方、省エネや電気代削減にご興味のある方は、ぜひご一読ください。

当初、お客様からは間仕切り工事のご相談でしたが、最終的にLED照明への交換をご依頼いただきました。2027年末の蛍光灯製造・輸入禁止という法改正の流れもあり、LED化のニーズが高まっています。

お客様の主なご要望は以下の2点です。

1. 資料の確認がしやすい適切な照度の確保。
2. プロジェクター使用場所（5箇所）の照度調整：映像の視認性を考慮し、他の場所より明るさを落としたい。

【施工の流れ】　高所作業と連携プレー

天井までの高さが約5メートルある高天井のため、安全かつ確実な作業のために以下の手順で施工しました。

搬出・足場の組み立て：椅子や什器の破損や床への傷に注意しながら移動させ、高所作業用の足場を安全に組み立てました。

既存照明の撤去：電気はブレーカーを落とし遮断し、ヘルメットライトを用いて作業。古い蛍光灯と器具本体を慎重に撤去しました。

新しいLED照明の取り付け：高所作業のため、職人3名が連携し、声がけをしながら安全に新しいLED照明器具を取り付けました。

点灯テストとお客様確認：点灯テスト後、お客様にご確認いただきながら進めました。

施工後の効果とお客様の声

このLED工事により、集会所には以下の効果がもたらされました。

• 明るさ・視認性の確保：資料を読むのに十分な明るさが確保され、プロジェクター周りも映像が見やすくなりました。
• 電気代の削減：LED化により、消費電力が大幅に削減されます。
• メンテナンスの手間軽減：寿命が長いLEDにより、高所にある照明の交換頻度とコストが軽減されます。

沖縄オフィスづくりナビにお任せください！

沖縄オフィスづくりナビでは、今回の事例のように、高天井や特殊な場所の照明交換、お客様の細かな使用環境（プロジェクターの有無など）を考慮したきめ細やかな照明計画をご提案し、施工いたします。

2027年末には蛍光灯の製造・輸入が禁止となり、蛍光灯からの切り替えが必須となります。照明の交換は省エネ、コスト削減、環境対策にも繋がる重要なオフィス改善の一つです。LED工事は専門的な知識と技術が必要です。

また、照明だけでなく、お客様のお悩みやご予算などのご要望をしっかりお伺いし、状況に合わせて柔軟に対応させていただきます。

オフィス移転やレイアウト変更、内装工事をお考えの責任者様は、オフィス移転の実績・ノウハウが豊富な沖縄オフィスづくりナビにぜひ一度ご相談ください！