【事例紹介】店舗の引き戸ドア枠の頑固な汚れと開閉不良を解決!費用を抑える「カバー工法」で新品同様に
沖縄県那覇市に本社を置き、沖縄県のオフィスづくりをサポートしている沖縄オフィスづくりナビの比嘉です。
今回は、店舗の移転に伴う現状回復工事の一環としてご依頼いただいた、出入り口の引き戸ドア枠の改修工事事例をご紹介します。
施工前の課題:頑固な汚れと開閉不良
移転前の店舗の出入り口の引き戸は、長年の使用と店舗の業態による影響で、深刻な問題を抱えていました。
溝に固着した頑固な汚れと劣化
特に、引き戸の下部にあるアルミ製のドア枠(サッシ)の溝には、水気と混ざった頑固な汚れが石灰のように固着していました。
これによりドアの開閉がスムーズではなく、かなり力が必要な状態でした。
機能不全の自動ドア装置
さらに、上部に後付けされていたとみられる自動ドア装置も、溝の固着や経年劣化の影響で途中までは自動で閉まるものの、最後までは閉まり切らず、手動で押し引きするような状況でした。

提案と施工:費用を大幅に抑える「カバー工法」を採用
オーナー様やお客様は、ドア枠の交換が必要であることは認識されていましたが、「費用が高額になるのではないか」「工期が長くなるのではないか」という懸念をお持ちでした。
そこで当社は、既存の枠を全て撤去して新しい枠を設置する従来の工法(はつり工事)ではなく、費用と工期を大幅に抑えられる「カバー工法」をご提案しました。
「カバー工法」とは?
カバー工法とは、既存のドア枠を撤去せずそのまま残し、その上から新しい枠を被せて(はめ込んで)取り付ける工法です。
- メリット:
- コストカット: 既存枠の撤去費用や、それに伴う内装・外装の補修費用が削減できます。
- 工期の短縮: 撤去作業がないため、工事期間が短縮されます。
- デメリット:
- 開口部(通路)の幅が若干狭くなります。
このカバー工法により、お客様のご要望である「予算を抑えたい」という希望に沿った工事が実現可能となりました。従来の全面改修と比べ、4分の1程度の費用に抑えることができたため、大変ご納得いただけました。
難易度の高い現場対応力
今回の工事では、既存の枠が長年の使用で歪んでいたため、そのままでは新しい枠がはまりませんでした。
そこで、現場で職人がサンダー(電動工具)を使用し、歪んでいる既存枠の一部分をカットして調整するという、技術力が求められる対応を行いました。
主な工事の流れ
カバー枠の取り付け: 歪みを調整した既存枠の上から、事前に採寸・製作した新しいアルミ製のカバー枠をはめ込みます。

障子(引き戸本体)の取り付け: カバー工法により開口部のサイズが変わったため、新しいサイズに合わせたガラスをはめ込んだ障子(引き戸本体)を現場で組み立て、枠に取り付けます。

隙間を埋めるコーキング処理を行い、雨風や埃、湿気の侵入を防ぐだけではなくガラスの保持と緩衝の役割もあります。
L字アングルでの仕上げ: 新しい枠と床との間に生じる隙間や段差を埋め、見た目を美しく、つまずき防止にもなるようにL字アングルで処理します。

開閉の微調整: 設置後、鍵や開閉のスムーズさを確認し、企業のエントランスとしてふさわしいスムーズな開閉ができるように微調整を行い、お引き渡しとなりました。

施工後の変化:機能性と美観を兼ね備えたエントランスに
施工後は、以下の点で大きな変化がありました。
- スムーズな開閉: 溝の固着がなくなり、自動ドア機能に頼らずとも、引き戸が不具合なくスムーズに滑らかに開閉できるようになりました。
- 見た目の美観回復: 長年の汚れや劣化が目立っていた箇所が、新しい枠とガラスで一新され、まるですべて取り替えたかのような清潔感のあるエントランスに生まれ変わりました。
- 費用の削減: お客様の要望通り、大幅に予算を抑えながら、機能性と美観を回復することができました。

オフィスメンテナンスはオフィスづくりナビにご相談ください
沖縄オフィスづくりナビでは、単に言われた通りの工事をするだけでなく、お客様のお悩みやご予算をしっかりとお伺いし、今回のカバー工法のような費用対効果の高い最適な解決策をご提案します。
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