【沖縄 事務所開設 事例】28坪オフィスを機能的に!間仕切工事とオフィス家具で実現した支店づくり
沖縄県那覇市に本社を置き、沖縄県のオフィスづくりをサポートしている沖縄オフィスづくりナビの比嘉です。
今回は、全国で建築資材の販売事業を展開されている既存のお客様から、沖縄支店の新規開設に関するご相談をいただいた事例をご紹介します。
那覇市内のテナントビルにご入居される、約28坪(92㎡)の新しいオフィスです。この事例は、特に事務所開設の際に求められる「機能性」「安全性」「効率的な工事」のポイントを全て満たしたモデルケースとなりました。
ご要望を叶えるレイアウト設計:安全性と機能性を両立
担当者様からは、オフィスに必要なスペースと人数について明確なご要望がありました。このご要望を基に、限られたスペースを最大限に活用し、業務効率と安全性を高めるレイアウトを設計しました。
まず、執務室は、営業職3名がほぼ外回りである一方、事務員1名が常駐するため、全員分の平机と、事務員様専用のロッカーの設置が必要でした。
次に、お客様との打ち合わせや、多いときには8名が着席する会議室については、声が外に漏れないように、間仕切り壁で完全に区切ることが最重要のご要望でした。また、小規模な打合せスペースも希望されていましたが、執務室と兼用することで、空間を有効活用する提案をしました。
最後に、オフィスの顔となる受付は、来客から執務室が丸見えにならないようにすること、さらに常駐する女性事務員様の安全性を確保するための工夫が求められました。
快適性を追求した間仕切工事と内装の工夫
お客様が最も重視されていた「声が外に漏れない会議室」を実現するため、間仕切工事を実施しました。
【会議室】防音とプライバシーを確保する間仕切り壁
「声が外に漏れないようにしたい」というご要望を受け、会議室は床から天井まで届く間仕切り壁を新設しました。
・間仕切り壁:クロスは、元々のビル壁の色に合わせて白を採用。統一感を持たせ、清潔で明るい印象に仕上げました。
・レイアウト:壁と窓の位置を確認し、音漏れがしにくい位置に間仕切り壁を設置しました。この配置の綿密な確認が、追加工事を防ぐ鍵となります。
【受付】セキュリティと安心感を高めるレイアウト
来客時に執務室が丸見えになるのを防ぎたい、かつ常駐の女性事務員様の安全を考慮したいというご要望に対して、受付カウンターを設置することで、視覚的な遮断と動線への工夫を行いました。これにより、来客者には会社の顔としての信頼感を、従業員様には安心感を提供できました。

用途と予算に合わせた最適なオフィス家具の選定
事務所開設において、機能的で快適なオフィス家具の選定は欠かせません。当社の専門知識を活かし、お客様の業務内容とご予算に最適な家具をご提案しました。
・会議室家具:基本の6名に加え、頑張れば8名まで着席できるサイズを確保し、移動やレイアウト変更がしやすいよう、木目の天板の会議テーブルと、お客様のご予算やお好みに合わせたグリーンのキャスター付きチェアを選定・納品しました。
・執務室家具:営業担当者様3名と事務員様1名分の平机と、収納力の高いワゴンを固定席として設置しました。また、事務員様用のロッカーも設置し、個人スペースを確保しました。
・窓周り工事:強い日差しを遮りながらプライバシーを確保するため、ブラインドを新設しました。


短期集中工事でスムーズな事務所開設をサポート
今回のオフィス開設は、オープン日が決まっていたため、スケジュール厳守が重要なミッションでした。
・工期:壁工事に3~4日間、オフィス家具の納品・設置を含めて約2週間で全ての工程を完了させました。

沖縄オフィスづくりナビは、既存のお客様からのご紹介や全国展開企業の支店開設など、様々なオフィスづくりに対応しております。お客様の事業内容や働き方を深く理解し、今回の事例のように、間仕切工事を含む内装工事、レイアウト設計、オフィス家具選定をトータルでご提案することで、追加工事の発生を防ぎ、円滑な事務所開設をサポートいたします。
責任者様がお一人で悩むのではなく、オフィス移転の実績・ノウハウが豊富な沖縄オフィスづくりナビにぜひご相談ください。お客様のお悩みやご予算などのご要望をしっかりお伺いし、状況に合わせて柔軟に対応させていただきます。
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