整骨院の新規開院 元レンタカー店舗が快適な整骨院に生まれ変わる!
沖縄県那覇市に本社を置き 沖縄県のオフィスづくりをサポートしている 沖縄オフィスづくりナビの大橋です。
今回は、豊見城市で8年間整骨院を営まれているお客様から、浦添市に新規店舗を開設するにあたり、内装工事一式のご依頼をいただきました。
今回の物件は、元々レンタカー屋さんだったため、内装が何もない空室状態(長方形の箱にトイレのみ)でした。お客様のご要望と、整骨院としての機能性を両立させるため、以下の施工を行いました。

プライバシーに配慮したトイレ工事
トイレ工事では、トイレ周りに間仕切り壁を設置し、音が聞こえにくいように配慮しました。また、洗面化粧台と洗濯機を設置するために給排水工事を実施。床はタイルからシートへ貼り替え、トイレットペーパーホルダーはスマホなどの小物が置ける二連式に変更しました。
さらに、トイレ奥にベビーベッドを設置するスペースを確保するため、トイレのドアを左開きから右開きに変更する工夫も施しました。

従業員が安らげる休憩室
従業員の方が休憩中に横になっても体が痛くならないよう、休憩室にはタイルカーペットではなく畳(六畳)を敷設しました。座卓も設置し、心身ともにリラックスできる空間を創出しました。
メインカラーに合わせた床と明るい照明工事
元々Pタイルが貼られていた箇所はタイルカーペットに貼り替えました。お客様のご希望により、店舗のメインカラーであるオレンジ系統ではなく、肌色に近いベージュピンクのタイルカーペットを選定し、柔らかな印象に。
照明工事では、元々42台の蛍光灯が設置されていましたが、全てLED照明(19台)に交換し、省エネ化を図りました。また、壁面が暗くなる箇所にはダウンライトを追加し、院内全体を明るく照らします。

視認性の高い看板工事と安全対策の駐車場
店舗前面の窓・扉ガラス部分にサインを取り付け、従業員用駐車場にはブロック看板を、そして建物の屋上には大型看板を設置し、遠方からも視認しやすいよう工夫しました。
駐車場では、雨の日に滑りやすかった鉄板部分に、小学校のプールサイドのようなざらついた滑り止め塗装を実施し、安全性を高めました。さらに、ガラス面への車両突入を防ぐため、駐車場ブロック(車輪止め)を設置しました。


また、設備とコスト削減の工夫した点は、キッズルームにはモニターを設置しました。
コスト削減には、お客様の目に触れにくい場所(休憩室の内側、カウンター裏の壁など)は、クロスではなく塗装で対応することで、費用を抑えつつも高品質な仕上がりを実現したことでお客さまも喜んでいただけたようでした。

沖縄オフィスづくりナビでは、新規店舗の開設に伴う内装工事はもちろん、トイレ工事、照明工事、LED工事、看板工事など、お客様のお悩みやご予算などのご要望をしっかりお伺いし、状況に合わせて柔軟に対応させていただきます。
またオフィスの一括窓口として、オフィス移転検討段階から、オフィス設計、アフターフォローまで移転業務をトータルサポートします。
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