コミュニケーションを活発にするオフィス創りのポイント②オフィスづくり通信 Vol.19
沖縄県那覇市に本社を置き、沖縄県のオフィスづくりをサポートしている沖縄オフィスづくりナビの仲宗根です。
社内コミュニケーションは「生産性」や「顧客満足度」「社員満足度」に直結します。そのため、社内コミュニケーションを活発にするために様々な施策を行う企業が増えています。
その施策の1つとしてオフィス環境への投資が注目されています。今回は前回に引き続き「社内コミュニケーションを活発にするオフィス創りのポイント②」をご紹介いたします。
下記のようなスポットを作ることでコミュニケーションを活性化できます。
前回の「社内コミュニケーションを活発にするオフィス創りのポイント①」の記事はこちらから
コラボレーションスペースを作る
- 導線沿いのコミュニケーションスペース
導線沿いのコミュニケーションスペースを設置することで社員間のすれ違い時のコミュニケーションを挨拶や立ち話だけで終わらせず、密なコミュニケーションが取れるようになります。設置個所は社内で多くの人が通行する廊下や階段近くなどです。導線沿いにソファーやテーブルを設置することで、移動中にすれ違った社員とのコミュニケーションが活性化します。
- 社内カフェスペース
社内カフェスペースは食事をとる場所だけでなく、部署を問わず社員が集まって話す、コミュニケーションの場所として活用することができます。
カフェスペースは昼食以外の時間は打ち合わせ席として活用することや、商談、セミナー、休憩など様々なことに利用できます。
- マグネットスペース
マグネットスペースとは磁石に吸い寄せられるように人々が自然と集まってくるスペースのことです。ドリンクコーナーや複合機、自販機、ゴミ箱などは部署を問わず誰もが利用するため、人が集まります。このような設備を各部署の間に配置することで、マグネットスペースとなり、部署を越えたコミュニケーションを発生させることができます。
マグネットスペースは普段近くで仕事をしないメンバーとの偶発的なコミュニケーションを発生させることができるため、新たな関係性の構築やビジネスにつながるアイデアの想像が期待できます。
コラボレーションスペース
を取り入れることで社内コミュニケーションが改善し「生産性」や「顧客満足度」「社員満足度」を最大化させることができます。自社のオフィスに検討中のお客様はお気軽にご相談ください。
その他にもお客さまのお悩みや、ご予算などのご要望をしっかりお伺いし、状況に合わせて柔軟に対応させていただきます。
またオフィスの一括窓口として、オフィス移転検討段階から、オフィス設計、アフターフォローまで移転業務をトータルサポートします。責任者様がお一人で悩むのではなく、オフィス移転の実績・ノウハウが豊富な沖縄オフィスづくりナビにぜひ、ご相談ください。