「生産性を高めるABWを取り入れたオフィス創り②」オフィスづくり通信 Vol.17
沖縄県那覇市に本社を置き、沖縄県のオフィスづくりをサポートしている沖縄オフィスづくりナビの仲宗根です。
近年、ABW(Activity Based Working)という働き方を導入する企業が増加しています。
ABWとは「仕事の内容に合わせて働く場所を選ぶ働き方」で、生産性を最大化させるための働き方の1つです。仕事の内容に合わせて最も適した場所を自分で選ぶことができるため、様々な活動に適した空間をオフィス内に複数設け、活動ごとに空間を使い分けることで、生産性を高めることができます。
前回に引き続き、「ABWを取り入れたオフィス創り」をするためにどのようなスペースを作るのか、事例をご紹介します。
コラボレーションスペースを作る
複数人（3～8名ほど）で打ち合わせやアイデア出しを行うスペースを用意しましょう。パソコン画面投影用のディスプレイやプロジェクタ、ホワイトボードなどのコラボレーションの品質を高め、円滑にするような設備を用意するといいでしょう。
- プロジェクタ
パソコン投影用の機材（プロジェクタやディスプレイ）があると会議がスムーズです。
セッティングの手間を省けるようにプロジェクタは写真の様に天井吊りがおすすめです。
- ホワイトボード
ホワイトボードに書きながら打ち合わせをするとアイデアが出やすくなります。
また、アイデアをまとめやすいです。
- 電話用スペースを作る
オフィスでは様々な仕事をする方がいます。集中して仕事をしている隣で電話をされると周囲は迷惑だと感じるかもしれません。
また、電話をする側も静まり返ったオフィスで電話をするのは気が引けます。そこで、電話をする方向けに電話用のスペースを作るのがおすすめです。
写真のように設置型の電話ブースを置く、パーティションパネルで囲んで個室を作るなど様々な電話ブースの設置方法があります。オフィスの状況において最適な方法で電話スペースを設置しましょう。
ABWを取り入れることで働く環境が改善し生産性を最大化させることができます。自社のオフィスに検討中のお客様はお気軽にご相談ください
その他にもお客さまのお悩みや、ご予算などのご要望をしっかりお伺いし、状況に合わせて柔軟に対応させていただきます。
またオフィスの一括窓口として、オフィス移転検討段階から、オフィス設計、アフターフォローまで移転業務をトータルサポートします。責任者様がお一人で悩むのではなく、オフィス移転の実績・ノウハウが豊富な沖縄オフィスづくりナビにぜひ、ご相談ください。
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