「オフィスの配線を整理して見栄えの良いオフィス環境に」オフィスづくり通信 Vol.14
沖縄県那覇市に本社を置き、沖縄県のオフィスづくりをサポートしている沖縄オフィスづくりナビの仲宗根です。
皆様のオフィスの配線は整理されていますか？オフィスには電話やOA機器、パソコンなど、多くの配線ケーブルがあり、配線が乱雑になりがちです。乱雑な配線は見栄えが悪く、ネットワーク環境に不具合が発生する危険性があります。今回はオフィスの配線整理の方法についてご紹介します。
- フリーアクセスフロア化（ＯＡフロア化）
フリーアクセスフロアとはOAフロアとも呼ばれ、床下に空間を作り、床下に配線ケーブルを格納します。床下に配線ケーブルを通し、必要な箇所から配線ケーブルを取り出すことで、配線ケーブルが乱雑になることを防ぎます。
- コードダクトを設置する
コードダクトとは、配線ケーブルをまとめる管のことです。複数の配線ケーブルを管に通すことで配線ケーブルが乱雑になることを防ぎます。整った印象のオフィスにすることができます。
- 結束バンドの活用
配線が乱雑になる原因として、配線ケーブルが必要以上に長いことが挙げられます。余分に長い部分を結束バンドで束ねることによって、すっきりとした配線にすることができます。
- ワイヤーケーブルトレーを設置する
ワイヤーケーブルトレーとは、クランプで取り付けることができる配線整理用のトレーです。不要な配線ケーブルや電源タップをまとめて収納することができます。また、ワイヤータイプなので不具合の原因となるホコリも付きづらい特徴があります。
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