オフィスの「ＯＡフロア工事」
沖縄県那覇市に本社を置き、沖縄県のオフィスづくりをサポートしている沖縄オフィスづくりナビの比嘉です。
今回は、オフィスの拡張に伴い、隣に借りたフロアの床をOAフロアにしたいというご要望で、床のOAフロア工事の施工事例をご紹介いたします。
現在、オフィスとして使用している隣のフロアを、新たに借りたので、そこに執務室を設置したいとの事でご相談を受けました。
早速、現場へ確認しにいった所、新しく借りたオフィスの床は、ビニル材のカーペットになっており、パソコンなどの配線はしまえない状況になっています。
ここで、OAフロアについてですが、「フリーアクセスフロア」とも呼ばれており、OAはオフィス オートメーションの略になります。床面と躯体の間に空間をつくり、二重床にする事で配線などを収納します。
また、OAフロアは大きく２種類あり、配線量の多いオフィスやサーバールームなどで利用される支柱脚タイプと置き敷きタイプがあります。
支柱脚タイプは、二重床の空間を広く保ち、大容量の配線の際に利用されます。
インターネットの普及により、多くの配線が必要になった事で、床に配線が散乱し、転倒や断線を防ぐ事ができます。その他にもレイアウトの自由度や、床掃除のしやすさ、見た目がスッキリするなどの効果があります。
OAフロアの上にはタイルカーペットを敷いていきますが、床をOAフロアにした場合は、タイルカーペットか、OAフロアに適した厚めのビニル床タイルを敷いていきます。厚みがある事で、下に敷いたOAフロアの床面の凹凸からできた目地の不揃いを目立たなくし、美しく仕上げます。
沖縄オフィスづくりナビでは、OAフロアに伴う配線工事、床工事も承っています。お気軽にスタッフまでご相談下さい。
また、オフィスの一括窓口として、オフィス移転検討段階から、オフィス設計、アフターフォローまで移転業務をトータルサポートします。責任者様お一人で悩むのではなく、オフィス移転の実績・ノウハウが豊富な沖縄オフィスづくりナビにぜひ、ご相談ください。
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