オフィスの修繕工事
沖縄県那覇市に本社を置き、沖縄県のオフィスづくりをサポートしている沖縄オフィスづくりナビの比嘉です。
今回は、オフィスの修繕工事の施工事例をいくつかご紹介いたします。 これまでも何度かご依頼を頂いた事のあるお客様から、台風の影響などが原因で、駐車場の天井部分と、屋外の排水パイプに破損が出ている、また、トイレ内の換気扇や、エアコンのダクトに問題が起きているという事で、こちらも併せてお願いしたいとご相談を受けました。
そこで、現場まで視察へ行ってきました。台風による被害にあった所は、建物の1階部分にある駐車場の天井の一部が剥がたり、外壁に取り付けてある排水パイプの金具が外れたりしていました。こちらは経年劣化もあり、錆びている所も見受けられたので、久しぶりの大きな強い台風に耐えられなくなってしまい、取れてしまったように推測できます。
まず、天井の一部が剥がれた駐車場にはケイカル板と呼ばれる素材の板を採用し設置いたしました。ケイカル板は耐火性、耐水性に優れており雨や湿気などにも強い特徴があります。また、既存の色に合わせ塗装も行いました。
そして、外壁に設置している排水パイプですが、高所作業車を使用し作業を行いました。ネジが緩くなっていたため、排水パイプと取付金具も取り換える事になりました。
また、エアコンのダクトとトイレの換気扇の確認も行いました。
まずエアコンのダクトですが、天井裏を開けて見てみると問題がすぐに解りました。接続部分からダクトが外れ水漏れを起こしていて、いろいろな問題が起こっているようでした。ダクトから流れなくなった水が天井に溜まり雨漏りのように天井からポタポタと水滴が垂れていて、床までビショビショになり、天井は黒くカビのような汚れが見られました。
また、トイレの換気扇は、取り換える事になりました。
沖縄県には毎年平均6.7個の台風が接近するそうで、オフィスメンテナンスの観点から台風後の被害調査として、看板等の落下や、めくれ、危険物の飛来、雨漏り、故障、など様々な所を確認する必要があります。
沖縄オフィスづくりナビでは、台風によるオフィスメンテナンスも行っておりますのでお気軽にご相談下さい。
また、オフィスの一括窓口として、オフィス移転検討段階から、オフィス設計、アフターフォローまで移転業務をトータルサポートします。
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