リモートワークを導入してみて Vol.01
沖縄県那覇市に本社を置き、沖縄県のオフィスづくりをサポートしている沖縄オフィスづくりナビの仲宗根です。
コロナ禍を経て見聞きする機会が増えた、リモートワーク、テレワークですが、導入している企業も増えているのではないでしょうか。私は沖縄県の宮古島在住で那覇市に事務所を構える沖縄オフィスづくりナビにはリモートワーク(在宅勤務)で働いています。
今回はそんな私の、リモートワークやテレワークを通じて感じた、メリット、デメリット、導入しての効果や注意点、導入方法などを数回に分けてお伝えしていきたいと思います。
- 言い方はいろいろだけど、リモートワーク?テレワーク?
まずは、リモートワーク、テレワークといろいろ言い方はありますが、働き方に違いはあるのでしょうか。
テレワークの意味ですが「tele(離れた)」と「work(働く)」を組み合わせた造語で、場所や時間に縛られない柔軟な働き方を指します。また、リモートワークはRemote(遠隔)とWork(働く)を組み合わせた造語でオフィスから離れた地で働く事を指します。ほとんど意味は同じと考えて問題ないようです。
- リモートワークの導入方法はどんなものがある?
オフィスから離れた場所で、オフィスにいる者とスムーズに業務を行おうとしようとするには、どのような方法があるのでしょうか。導入するシステム方式には以下の4つの方法があります。
1.リモートデスクトップを使用する方法
ブラウザやアプリなどのリモートデスクトップを導入し、別の端末からオフィスにあるパソコンにログインし業務を行う方法です。自宅の端末に保存はされないのでセキュリティ面の向上も期待できます。
2.仮想デスクトップを使用する方法
社内にあるサーバー上から提供されるデスクトップ環境を、リモートワークで使用している端末からアクセスし、社内で行っていた業務を引き継いで実施でき、データは社内のパソコンに保存される為、情報漏洩なども起きにくい方法です。
3.クラウドアプリを使用する方法
リモートワークで使用されている端末からインターネットを経由してオンラインサーバー上にあるアプリにアクセスする事で業務を実施することができデータはアプリ内に保存されます。オンライン環境という事が前提ですが端末を選ばず、アプリの利用料金以外にコストがかからないので、取り入れやすい方法です。
4.会社のパソコンを持ち帰る方法
会社で使用しているパソコンをそのまま持ち帰り、VPN装置などを経由して社内システムにアクセスして業務を行う方法です。万が一、盗難にあった際に情報漏洩など、セキュリティ面に不安が残る方法です。
弊社で取り入れているのは、クラウドアプリを使用する方法です。どの端末からでもクラウドアプリへアクセスすることで業務を実施することができます。私は在宅勤務で業務を行っていますが、他のスタッフはカフェや工事現場でパソコンを開き業務を行うことがあります。
宮古島に居ながら、大好きなオフィス空間づくりのお仕事ができるのも、会社がリモートワークを導入しているお陰です。今あげている方法の他にも、コミュニケーションツールにはチャットワークを取り入れ、Web会議用ツールにはZoomを取り入れるなど社内でのコミュニケーションに役立てています。
様々な方法があるので、勤めている会社でどのような方法が導入しやすいか検討しみるのはどうでしょうか。
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