Webブースをセキュリティ強化!電池錠設置で安心のオフィス空間へ
沖縄県那覇市に本社を置き、沖縄県のオフィスづくりをサポートしている沖縄オフィスづくりナビ代表取締役の比嘉です。
以前よりたびたびご相談をいただくお客様から、Webブースや集中ブースで使用している2畳ほどの個室を、セキュリティ性を高めた業務を行いたいとのことで、電気錠設置のご相談をいただきました。
電気錠と電池錠との違いと今回のドア工事について
電気錠と電子錠は、どちらもカードをかざして開閉できるものですが、大きな違いがあります。
- 電気錠
ドア工事でドアの中に配線を通すため、ドアの加工や電気工事が必要になり、費用も高くなる傾向があります。その分、ログ(入退室履歴)が取れるなど、より高度なセキュリティ管理が可能です。
- 電池錠
電気工事や配線加工が不要なため、比較的安価で簡単に設置ができます。ただし、電池交換が必要になるというデメリットがあります。
今回は、ドアに窓ガラスが付いていたため、配線を這わせて取り込むことができませんでした。そのため、電気工事が不要な電池錠を採用することに。ICカードをかざし、暗証番号を入力して施錠できるタイプをご提案しました。
ドア工事の設置手順
スチール製のドアに電池錠を取り付けるため、まず穴を開ける加工が必要です。このドア工事の主な手順は以下の通りです。
- 養生テープを貼り、型紙を使って加工する形状に印をつけます。
- 工具で慎重に穴を開けていきます。
- ヤスリで穴の周りをきれいに滑らかに仕上げます。
- 電池錠の電気配線を入れ、カバーを取り付けて完了です。
作業中にスチールくずが現場に残らないよう、床にビニールを貼ってしっかり養生しました。


夜間ドア工事で業務への影響を最小限に
今回のドア工事は、騒音を伴うことが想定されたため、お客様にあらかじめ作業時間についてご相談させていただきました。会議室やWebブースの利用が少ない夜間21時から翌1時の時間帯にドア工事を実施。
職人2名で作業にあたり、約4時間で無事に作業を終えることができました。これでセキュリティ性の高い個室が完成し、お客様にも大変喜んでいただけました。

沖縄オフィスづくりナビがお手伝いできること
オフィスづくりナビでは、今回のような電気錠・電池錠の設置に伴うドア工事以外にも、オフィスのセキュリティに関する様々なお悩みにお応えします。防犯カメラの設置や入退室管理システムの導入など、お客様のご要望やご予算に合わせて最適なご提案をさせていただきます。
また、オフィスの一括窓口として、オフィス移転検討段階から、オフィス設計、アフターフォローまで移転業務をトータルサポートします。
責任者様がお一人で悩むのではなく、オフィス移転の実績・ノウハウが豊富な沖縄オフィスづくりナビにぜひご相談ください。
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