沖縄オフィスづくりブログ
ブログ

オフィス家具 オフィス設計・デザイン
「社員の健康を守るオフィス創りのポイント」オフィスづくり通信 Vol.21

沖縄県那覇市に本社を置き、沖縄県のオフィスづくりをサポートしている沖縄オフィスづくりナビの仲宗根です。

最近、「健康経営」という言葉を耳にする機会が増えてきました。健康経営とは「社員の健康管理を経営的な課題ととらえ、戦略・計画的に取り組む経営手法」です。

社員の心身の健康は経営に大きく影響します。

健康経営によって企業が得られるメリットは多く、「生産性の向上・企業ブランドの向上・優秀な人材の確保」などがあります。

経済産業省も「健康経営オフィスレポート」という資料を出しており、「社員の健康の保持、増進する7つの行動」として「快適性を感じる」「コミュニケーションする」「休憩・気分転換する」「体を動かす」「適切な食行動をとる」「清潔にする」「健康意識を高める」という項目を挙げています。

今回はオフィス創りを通して「体を動かす」という観点から健康経営を実現するオフィスづくりのポイントをご紹介します。

体を動かすことができるスペース・備品を導入

体を動かすことができるスペース・備品を導入して、社員の身体的健康に貢献できるオフィス空間を作りましょう。今、世界中で長時間のデスクワークが問題視されています。

人間の下半身には全身の70%近くの筋肉が集中されており、血流のポンプ機能や脂肪分解など重要な役割を担う筋肉が下半身に集中されています。そのため、下半身の筋肉を活発に活動させるために、オフィスに「体を動かせる」スペース・備品を導入しましょう。

  • スタンディングワーク

スタンディングワークは足の筋肉を使うため座位での運動不足を補うことができます。また、座位での業務と組み合わせることで「立つ・座る」という動作を行えるため、より効果的です。

  • 社内ストレッチの奨励

社員に長時間デスクワークをする危険性を喚起して、会社として社内でのストレッチやウォーキングを奨励しましょう。社員に浸透させるためには社長や上司から直接伝えると効果的です。

  • バランスボールの導入

普段使用している椅子をバランスボールに変えてみるのもいいのでは?。バランスボールは姿勢や運動量を改善できるため、椅子として利用することで体全体の運動量を増やすことができます。

「健康経営」を取り入れることで社員の心身の健康改善し生産性を最大化させることができます。自社のオフィスに検討中のお客様はお気軽にご相談ください。

その他にもお客さまのお悩みや、ご予算などのご要望をしっかりお伺いし、状況に合わせて柔軟に対応させていただきます。

またオフィスの一括窓口として、オフィス移転検討段階から、オフィス設計、アフターフォローまで移転業務をトータルサポートします。責任者様がお一人で悩むのではなく、オフィス移転の実績・ノウハウが豊富な沖縄オフィスづくりナビにぜひ、ご相談ください。

>>沖縄オフィスづくりナビについての詳細は下記をご覧ください。<<
沖縄オフィスづくりナビのオフィスの内装工事 
オフィスづくりに関するお問い合わせはこちら